- かわだ眼科
院長 河田 英一朗
私は小学校1年生からめがねをかけていました。
学生時代を通して、ひどい疲れ目と、頭痛、肩こり、吐き気、かすみ目、それに伴う集中持続困難に長年苦しみました。
それらが、近視度数の強い左右差(不同視:ふどうしと言います)、目を中央に寄せる機能(輻輳:ふくそうと言います)の弱さ、強いドライアイ(目の乾燥)が原因だとわかったのは医師になって数年経った時でした。
強い不同視には、コンタクトレンズが必要だったのですが、ドライアイのためコンタクトレンズで目の障害が発生し、目の痛みのため一晩中眠れなかったこともありました(現在は数種類のめがねとコンタクトレンズを併用しています)。
同じように目のことで苦しんでいる人たちがたくさんいらっしゃると思います。その方たちの相談相手になり、親身になって治療に当たりたいと考え、私は眼科の道に入りました。
当院では、上記の経験から、皆様との信頼関係をを大切にし、親身で丁寧な医療を心がけています。
おひとりお一人に合った医療を提供するため、皆様の症状を詳しくお聞きしますので、ご不明な点がございましたら、何なりとおたずねください。
地域の皆様の目の健康を守る一助になれれば幸いです。