かわだ眼科

ドライアイ

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dry-eyeドライアイとは

ドライアイは、角膜乾燥症ともいい、目の疾患のひとつで、最近では、パソコンの長時間利用や、エアコンなどで空気が乾燥する環境が多くなり、この疾患の方が非常に増えています。また、コンタクトレンズを利用していると、その表面から涙液の蒸発量が増すため、ドライアイの症状を引き起こすことが多くなります。

主な症状

  • 目が乾く
  • 目がゴロゴロする
  • まぶしい
  • 目に痛みがある
  • 視界がかすむ
  • まぶたが重たくなる

treatment治療方法

当院では症状によって、下記の治療をおこなっています。

  • 涙に近い成分の人工涙液の点眼
  • 低濃度のステロイドの点眼
  • 液体コラーゲンプラグ
  • シリコン製涙点プラグの装着
  • 涙点閉鎖術

コンタクトレンズをつけていると、ドライアイの原因になる場合がありますので、はずしていただくこともありますが、どうしてもコンタクトレンズをする必要がある場合は、コンタクトレンズの形を変えたり、種類を変えるなど、患者様が一番快適な目の状態を作ることを主眼において、ご相談させていただきます。

treatment液体コラーゲンプラグ
を使った治療

自分の涙を目の表面にとどまらせるために、液体状のコラーゲンを涙点から続く涙小管へ注入する治療です。涙点は、上下に1つずつ、両目で合計4つ存在していますが、そのいずれかに、コ ラーゲンを注入します。治療の痛みはほとんどありません。注入後15分間程、横になっていていただきます。

treatmentシリコン涙点プラグ
を使った治療

シリコン製の涙点プラグ(直径0.5~1ミリ位のシリコンプラグ)で、涙点を閉鎖し、自分の涙を目の表面にとどまら せる治療です。涙点プラグを挿入する時には、ほとんど痛みはなく、数分で終了します。

この治療は保険適用となっています。

treatment涙点閉鎖術

重度のドライアイの場合は、涙点閉鎖術によって(保険適用)によって、涙点を焼灼して閉鎖します。この手術によって長期にわたり涙点を閉鎖することができ、目の表面に涙をためておくことができます。

ドライアイの症状によって、おこなう施術はさまざまです。一度ご来院いただき、ご相談ください。

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